鹿児島西ロータリークラブ  

鹿児島西ロータリークラブ


ロータリークラブ関連


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鹿児島市金生町3番1号
山形屋内
TEL(099-223-5902)
FAX(099-223-7507)

≪ロータリー賞≫
鹿児島西RCは社会の目立たないところで誠実に、継続的に意義のある社会奉仕活動を続けている個人あるいは団体を顕彰するためロータリー賞を創設。クラブ内の推薦委員会の選考を経て受賞者を決め毎年、クラブ創立記念日に表彰式を行っている。 第1回は昭和40年。

◆ 過去のロータリー賞 ◆
| 50〜41回 | 40〜31回 | 30〜21回 | 20〜11回 | 10〜1回 |
 

第40回(平成18年4月12日)

住み着いた鹿児島から地域文化を発信する

フリーライター ジェフリー・S・アイリッシュさん(45歳)
=川辺町・カリフォルニア出身

 アメリカ生まれのジェフリーさんはエール大学を卒業後、来日して清水建設に入社。29歳を定年と定め、鹿児島・下甑島に移住、漁師に。その後、川辺町に居を移し、牧場の見張り小屋に住み始める。村人と一緒に農業に取り組む一方、集落の小組合長に就任。地域活動に努め、住民の厚い信頼を得る。また、地球市民教育ネットワーク鹿児島事務局長として地球温暖化など環境問題にも取り組むほか、鹿児島での暮らしや体験を本にまとめたり、南日本新聞の連載コラムやテレビ出演などで鹿児島の情報を全国へ、あるいは世界へ発信している。さらに、青年を対象に「田舎学」を開講、郷土のすばらしさを再発見する場を提供している。


第39回(平成17年3月30日)

観光案内のボランティア活動に打ち込む

鹿児島観光語り部(寺田克己代表)
=鹿児島市 

 観光語り部は鹿児島市が募集し、研修を終了したボランティア会員46名で結成。土、日曜、祝日などの午前と午後、2人1組になって西郷隆盛像前や城山展望所などで観光案内している。日本人のほか外国人の客も多く、これまでに案内した客は2万人を超える。「これからも心のこもったおもてなしをしたい」と、寺田会長は話す。


第38回(平成16年3月10日)

薬物乱用ゼロを目指す

鹿児島県覚せい剤乱用防止連合協議会
(鹿児島ウイル)川島葉留美会長 

=鹿児島市 

 川島会長は自宅の車庫でシンナーを吸っている高校生を目撃、ショックを受けたのをきっかけに薬物乱用防止運動を開始。25年にわたり、運動組織を結成すると共に、その先頭に立って「鹿児島を薬物乱用ゼロ地帯に」を目指し、精力的に活動を続けている。


第37回(平成15年3月22日)

聴導犬育成に貢献する

エンゼル聴導犬協会代表 石原みち子さん(55歳)
=鹿児島市 

 石原さんは6年前から聴覚障害者の心と体のパートナーとなる聴導犬育成などボランティア活動を始めた。4年前にアメリカの聴導犬訓練士認定の資格を取得した後、聴導犬育成のためのエンゼル協会を設立した。同時に、理解が薄かった聴導犬の啓蒙活動に力を入れている。「身体障害者補助犬法」により、聴導犬は国から正式に認められたが、まだ課題が多い。当面、鹿児島でも聴導犬の育成、認定が出来る社会法人設立に向け、運動を続ける。


第36回(平成14年3月27日)

障害者を町に連れ出す運動の

「ひまわり電車を走らせる会」(後藤礼治代表)
=鹿児島市 

 「一度でいいから電車に乗ってみたい」という、一人の障害者のつぶやきがきっかけになって、このボランテァ組織が発足。8年前から毎年秋、市電やバス、JRや桜島フエリーなどを使って障害者を町に連れ出す運動を続けている。「路面電車の走る街」というCDも制作、バリアフリー社会の実現を目指して活動を続ける。


第35回(平成13年3月7日)

夫婦で散髪奉仕の

理容師 伊東 星さん(52歳)
=鹿児島市 

 伊東さん夫婦は15年前から、鹿児島市内の身体障害者療養施設を、月1回訪問、散髪奉仕を続けており、入園者に感謝されている。


第34回(平成12年3月15日)

中国でデザインを指導する

広告デザイナー 小川景一さん(44)
=鹿児島市 

 小川さんは4年前に青年海外協力隊に参加、2年半にわたり中国・桂林の 専門学校で実践的な広告デザインの指導をした。これに対し、中国政府は小川さんに国家友宜(有好)賞を贈り、功績を称えた。


第33回(平成11年3月24日)

一家で施設慰問、散髪奉仕を続ける

理容師 古別府久志さん(46歳)
=鹿児島市 

 古別府さんは毎月1回、定休日を利用して奥さんと息子さん2人の一家4人で鹿児島市内の精神薄弱児施設を訪問、園児たちの散髪奉仕を続けている。園児たちもすっかり一家になじみ、訪問の日を楽しみにしている。


第32回(平成10年3月25日)

桜島の神社清掃を続けて20年の

鹿児島市立黒神中学校(玉江嘉三校長)

 桜島にある黒神中学校(生徒数10人)は20年にわたり毎朝、先生たちと一緒に学校側にある腹五社神社内の火山噴火により埋没した鳥居と、その周辺の清掃を続けている。また、学校内のトイレを観光客に開放、案内板も数箇所に設置するなど、訪れる観光客に感謝されている。


第31回(平成9年3月19日)

手話で奉仕 25年の

手話サークル「太陽」(大久保由美子代表)
=鹿児島市

 「太陽」サークルは25年間にわたって地道な手話サークル活動を続けており、心身障害者の社会理解と向上に努めると共に、手話通訳士の育成、技量の向上にも貢献している。

 

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