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かごしま歴史街道

鹿児島発祥あれこれ


 ○○発祥の地といえば、全国津々浦々ありますが、ここ鹿児島県にも“薩摩発”のものが多々あります。
 今回はその○○発祥を、幾つかご紹介します。

■温州みかん発祥の地

温州ミカン発祥の地の記念碑


 路地ものは初冬からシーズンを迎える、温州みかん。江戸時代に中国との交易が盛んであった出水郡長島町に、ミカン類が中国から伝えられ、400〜500年前に突然変異もしくは自然交配によってできた新品種が、温州ミカンであるといわれています。
 鷹巣の山崎司氏宅の庭に、樹齢300年の温州みかんがあったことが物的証拠となって、長島がその発祥の地とされました。1878年、アメリカの日本大使バン・バルケンベルグ氏の夫人が、鹿児島の人に頼んで温州みかんの苗木を送ってもらったことから、温州みかんのことをSatsumaというようになり、現在も海外では温州ミカンのことを「サツマオレンジ」と呼んでいます。
 現在、長島町には温州ミカン発祥の地にちなんだ日本発のミカンの博物館「日本マンダリンセンター」が建てられており、ミカンに関するあらゆる資料が展示されています。
 ちなみに、“皮をむいて食べるかんきつ類”のことを、マンダリンと総称するそうです。

鹿児島発祥 贈答用にLサイズが使われるミカンですが、甘みが強く味の濃いのはSサイズだそう。また、袋やスジに多く含まれるみかんの食物繊維ペクチンは水溶性の良質な繊維であり、腸の中で水分を調節し便秘を解消してくれる優れもの!


■新婚旅行第一号は薩摩へ鹿児島発祥
 慶応2年(1866)、京都は伏見の寺田屋で伏見奉行に襲われ負傷した坂本龍馬は、傷の治療のために西郷隆盛らの勧めで、妻のおりょうさんと薩摩を訪ねています。
 二人は、83日間鹿児島に滞在し、湯治で塩浸温泉・日当山温泉を巡りながら、霧島登山などを満喫し、滞在先から姉に手紙を宛てています。この二人の薩摩への旅が、日本における新婚旅行第一号といわれています。

鹿児島発祥 龍馬とおりょうが傷の療養のため立ち寄った、塩浸温泉。

■日本初の灯台
 慶応2年(1866)、徳川幕府が、イギリス・フランス・アメリカ・オランダの四カ国と結んだ条約により、房総半島の野島崎や三浦半島の剣崎・観音崎・佐多岬など全国8箇所に灯台の建設が決まります。
 佐多岬沖の大輪島に建設された高さ60.2メートルの日本発の洋式灯台は、明治4年(1871)に完成します。その後消失してしまったものの、昭和25年(1950)に復元されています。


■斉彬による二つの功績鹿児島発祥
 嘉永六年(1853)11月、薩摩藩主・島津斉彬が、幕府に大船・蒸気船建造申請を行った際に、日本発の総印として白い帆に朱の日の丸を使用し、「日の丸」を日本全体の船印にするよう進言しました。それを受けて幕府は、安政元年(1854)に、日の丸を日本全体の船印とするよう全国に布達し、翌年薩摩藩が建造した昇平丸が江戸の品川に入港した際に、初めて日の丸が掲揚されました。
 その後、正式に日の丸が日本の国旗と制定されたのは、明治3年(1870)1月27日のことです。
 斉彬は、ガス灯の用法について書かれた蘭書を寺島宗則と八木玄悦に翻訳させ、安政4年(1857)にガス灯の実験に成功し、磯別邸内にガス室を設け、邸内の石灯篭にガス管を通して点灯させます。
 これが日本発のガス灯といわれており、現在も邸内にガス灯が残されています。

鹿児島発祥 仙巌園・庭内にある鶴灯籠と呼ばれる石灯籠は、日本で初めてガス灯を点した灯籠。 
鹿児島発祥 島津斉彬が作らせた日本初の西洋式軍艦 "昇平丸" には 日の丸 が掲げられている



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