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鹿児島西ロータリークラブ
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Kenkou Cooking! けんこう・クッキング
監修：深尾兼好会員
Vol.27 懐かしいハリハリ鍋を鯨の缶詰で
鯨缶大和煮のハリハリ
我々団塊世代の子供の頃は、肉と云えば鯨の時代。カレーライスも鯨、肉じゃが、も鯨。
トンカツ、ビフテキ〈牛肉のステーキ〉なんて誕生日以外、滅多に出たことがなかった。学校給食も然り、今、食べると結構旨い鯨カツなんて、いい加減辟易した記憶ないですか？でも鯨が自由に捕れなくなって一般家庭のメニューから消えると、妙に懐かしくて食べたくなる。でも生の鯨肉なんて簡単に手に入らない。そこで鯨缶。一缶あれば昔話に花が咲く二人鍋。大和煮なら味付けも簡単、汁を増量するだけでハリハリ鍋が楽しめます。
■ 材料(2人前)
- 鯨缶〈鯨の大和煮〉
- 水菜一束
- 焼き豆腐半丁
- 筍水煮小半分
- はんぺん一枚
- 仕上げのうどん一玉
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※ちょっと味が濃いので有りあわせの野菜をサラダにすればばっちり
■ 手順
★材料を揃える〈2人前〉
- 水菜一束は半分に
- 筍は縦に6分割、焼き豆腐は2センチ角程度に切っておく。
- はんぺんは大きく膨らむので1枚を9分割
- 水150cc、濃口40cc、味醂40cc、酒20ccを合わせ沸騰させる。
味を見て甘味が足りないときは砂糖少々を足す。
★ハリハリ鍋
- 鯨缶大和煮を汁ごと鉄鍋に移す
- ④を足し、沸騰したら焼き豆腐、筍を入れる
- 水菜を被せ、上にはんぺんを並べて蓋、
※煮立ったら食べ時、具が無くなったらお湯200ccを加え
うどんまでいったら満腹です。
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▼できあがり▼
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