鹿児島西ロータリークラブ
系統クラブ・拡大学習会

日時：Ｈ２８．２．２８（日）
場所：エルセルモ鹿児島

鹿児島ロータリークラブの提唱によって発足した鹿児島西ロータリークラブから、更に拡大発展してきたロータリークラブが、この５０年間で、加治木ロータリーを皮切りに２７３０Ｅクラブに至る１０クラブに達した。
一方、鹿児島西ロータリークラブでは、１９７８年８月２４日に行われた第１回学習会以来、毎月１回「学習会」が実施されており、第４５０回(２０１６年５月９日)を迎えようとしている。
今年度の「地区大会」において、ＲＩ会長代理として、田中作次元ＲＩ会長と軽妙に語り掛けられた中村靖治パストガバナー(埼玉県吉川ロータリークラブ所属・ご夫妻で来訪された)をお迎えして、「拡大学習会」を企画し、「系統クラブ」と造語して、参加を呼び掛けたのである。
参加者は６０名。国際ロータリーの研修リーダーを担当された中村パストガバナーの懇切丁寧なお話には説得力とユーモアが同居し、一同ロータリーの現況を知り、向かう先を見通す場となった。
講演「元気なクラブのつくり方」の終了後は「懇親会」。中村講師みずから各テーブルに足を運ばれ、談話に花開いた。ご夫妻お揃いで付き合っていただいた深夜に至る「二次会」まで「懇談」は続き、時間の経つのも忘れるほどであった。
初めての試みとして、「系統クラブの会員」が一堂に会したことは、ロータリーに新しい風を吹かせることとなった。