鹿児島西ロータリークラブ4世代フォーラム　予告

開催日：2016年2月21日

企画主意

国際ロータリー第2730地区
鹿児島西ロータリークラブ
会長　深尾 兼好

鹿児島西ロータリークラブは平成18年を皮切りに過去5回に亘りロータリーファミリーと称される4つの世代〈プロバスクラブ・ロータリークラブ・ローターアクトクラブ・インターアクトクラブ〉を中心に鹿児島市民を巻き込み、鹿児島を考えるパネルディスカッション『4世代フォーラム』を実施してきました。第1回は「ちゃんと話してますか？学校で、社会で、家庭で」と呼びかけ「教育温故知新」をテーマに実施、以下、第2回「本当につながっていますか？便利さとひきかえにしたもの」で「心の絆」。小中高生を対象に作文募集を行いました。第3回は「地球が危ない、次世代に地球をどんな形で残せるのか？」で「今何を学ぶべきか？」第4回は「手を差し伸べるよう―何かできる」で「夢をかたちに」、第5回は新世代のためのロータリー会議として地区の主催、クラブの主管で「地域の誇りが世界を救う」をテーマに実施。パネリストの2人の高校生を追って、神話遺跡や郷中教育を取材するテレビ番組も放送されました。今回は「吼えろ！」と檄をとばし「鹿児島の誇りを取り戻せ」をテーマに計画しています。わが郷土、鹿児島は、日本という国家発祥の地であり、日本の信仰〈仏教〉の渡来地であり、日本の近代化に先鞭をつけた町でもあります。更には、日本の食料庫として重要な役務を担い、日本屈指の観光資源を持つ町でもあります。この誇り高き鹿児島県民が、何故都会に行くと、方言を隠し沈黙するような卑下した県民性を持つに至ったのか？過去、現在、未来の観点から論じあってみたいと考えています。
ご多用中貴重なお時間を割いてお話をいただきます池口惠觀先生他、コーディネーター、パネラーの皆様、並びにご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

Program