鹿児島西ロータリークラブ   KWC
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鹿児島西ロータリークラブ

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会長エレクト研修セミナー
PETS報告


2015.3.7-8

●2015年3月7日〜8日
●延岡市 キャトルセゾンマツイ

Eクラブ桐明次年度会長と車で延岡へ。午前8時発、到着は12時前、高速が開通したとはいえかなり遠い。近くの食堂でちゃんぽん喰ってPETSに臨む。
13:30点鐘 田島幹洋次期地区幹事の司会進行でまず中園PETS実行委員長が挨拶、
次いで野中玄雄Gエレクトが次年度RIテーマ及び地区基本方針について発表した。
2015−16年度ラビ、ラビンドラン会長のテーマは
「世界のプレゼントになろう」 Be a gift to the world
「地位や身の上に係らず、才能、知識、能力、努力、そして献身と熱意など誰でも与えることが出来る何かを、ロータリーを通じて世界にプレゼントしよう」という意味。
また「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」つまり、人はつかみ取った知識や財産のすべてを手から放出して死んでいく。私たちの人生の価値は、どれほど得たかではなく、どれほど与えたか、永遠なる何を残したか、によって判断される。今がその与える時。という提案にちょっと感動。地区の方針としては

  1. 地区委員をクラブ理事会に招く習慣・地区とクラブの意思疎通を図る
  2. 公式訪問例会は夫人同伴が望ましい 家族の理解があってこそロータリー
  3. 地区モットーとして
「奉仕は力、活かそう例会」
自利利他、超我の奉仕の概念を「奉仕の力」と表現、その実践の場を例会とした。

C 4つの公共アピール 
  1. ロータリーは人生のヒントです。
  2. ロータリーは職業奉仕(発展)、地域発展、世界発展を目的とします。
  3. ロータリーは親睦を大切にして楽しく平等な集いです。
  4. ロータリーはみなさんをお待ちしています。
D 具体的活動としては
  1. RI会長賞への参加促進」・MY ROTARYへのアカウント登録
  2. 地区研修としてRLIを強化、各クラブよりの積極参加を要請
  3. 地区研修参加者は例会で報告を行う
  4. 職業奉仕委員会を職業奉仕(4つのテスト)委員会とする。
  5. クラブから最低1名の地区委員選任を依頼する
  6. SAAアドバイザーを任命しクラブを指導する
  7. 国際奉仕を財団部門に編入する。
  8. 会員夫人の会の推奨  延岡東RCのカトレア会
更に安満PDGからゾーンコーディネーターについて、秦PDGから規定審議会への立法案提出について(2015年訂正案提出)とRLIについての説明があり、休憩前最後の講師、研修リーダー長峯基PDGからは、廣畑富雄著「ロータリーの心と原点」が紹介され、やはり最後は女性会員ゼロのクラブを無くそうで終わった。休憩後は各部門長が次年度方針を説明、特筆されるのはロータリーの特別月間が重点分野を強調するものに変更されること。新しい強調月間は

8月  会員増強及び拡大
9月  基本的教育と識字率向上
10月 経済と地域社会の発展
11月 ロータリー財団
12月 疾病予防と治療
1月  職業奉仕
2月  平和と紛争予防/紛争解決
3月  水と衛生
4月  母子の健康
5月  青少年奉仕
6月  ロータリー親睦活動

翌第2日目は公式訪問の日程と要項が提示され、従来の・会長・幹事・エレクト懇談会とは別に新会員、女性会員、会員配偶者との懇談会が設定され、例会にも配偶者の参加が要請された。またクラブフォーラムはテーマ「奉仕は力、活かそう例会」に基づき、3つの提案が求められた
  1. 「ふるさと自慢、クラブ自慢」
  2. 「こうすれば会員増強」
  3. 「家族に職場にロータリーメッセージ」
3名10分程度の卓話。訪問は8月24日(月)夜の予定。
そのあとは分区毎に分かれ分科会、討論のまとめを各ガバナー補佐が行い修了証が手渡され終了した。12:00解散

 

2015-16年度 会長
深尾 兼好

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