家族と一緒に楽しく―メリークリスマス! −12月1日、 城山観光ホテルで
2010.12.1 於:城山観光ホテル レインボーホール
クラブの年末行事、クリスマス家族会は12月1日夜、鹿児島市内の城山観光ホテルで開かれた。大ホールの会場には会員とその家族、それにプロバス、ロータアクト、インターアクトの関係クラブのメンバー、米山奨学生のパン・イ・トゥエーさんら総勢102名が参加、楽しいひと時を過ごしした。
まず、例会で南徹会長がアメリカに留学していた頃のエピソード交えながら挨拶。クリスマスが迫ったある夜、貧乏生活をしていた南さんらのアパートのドアの前に「Pixie(森の妖精)からの贈り物」と書かれた大きな段ボール箱が置かれていた。開けて見ると、大きなハムの塊や七面鳥、ウナギの真空パック,缶詰類など大量の食糧が入っていた。貧乏留学生にとって最高のクリスマスプレゼントだった。もちろん、pixieが誰か、分からないままである。
南会長は「pixieはサンタクロースかもしれない。我々ロータリアンの役割とは、こんなpixieになることかもしれない」と結んだ。
例会の後は待望のクリスマス家族会。土田まゆみさんら女性4人によるサクソホン四重奏でオープニング。コスペル・メドレーや「サンタが街にやってきた」などの曲が演奏された。
内村二郎親睦委員長の司会でゲストの紹介があった後、海江田卓パスト・ガバナーの元気な乾杯の音頭で酒宴へ。余興も次々に披露され、会場は大いに盛り上がった。
まず、町田猛、赤塚幸士郎両会員がサンタクロースに扮して会場を回り、子どもたちにプレゼントを手渡した。これも恒例の会員有志とご夫人たちによるにわか合唱団の登場。さわやかな歌声が会場に響き渡り、大きな拍手がわいた。
さらに、今年も盛り上がったのが壇上に山と積まれた野菜と果物の値段当てクイズ。お馴染み、深尾兼好会員の司会で進行、あちこちのテーブルから笑いや歓声が上がった。
最後は全員で輪をつくり、「手に手つないで」を大合唱。玉利賢介副会長が閉会を宣し、散会となった。
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