野添年度、始動
―7月1日に初例会、ガバナー補佐も出席
2009.7.01 於:鹿児島西ロータリークラブ 第2274例会
47代目となる野添良隆・新会長が誕生して最初の例会が7月1日、開かれ、何時もより多い70人近くの会員が出席した。
野添年度(2009.7−2010.6)の正式始動となったが、今期は年度初日の1日が水曜日の例会日に当たり、年度最終日の来年6月30日も例会日になるという珍しい年度だそうだ。
この日、内田修友・新ガバナー補佐(鹿児島南ロータリークラブ)も参加した。
まず、出席者の目を引いたのが、例会場(山形屋7階)の入口のデスクの上に置かれた手洗い用の消毒液。歯科医で健康第一をモットーとする新会長のアイデアで、例会は手の消毒から始まった。
壇上に立った野添新会長は「川平建次郎・前会長にもう一期やってほしかったが、ついに敵前逃亡が果たせず、今日を迎えた。私なりに最善を尽くしたい。皆さんのご協力をお願いしたい」と、ユーモアを交えながら挨拶、出席者から大きな支援の拍手を受けた。
内田ガバナー補佐は秦喜八郎・新地区ガバナーの考え方や方針を紹介しながら、会員増強や出席率の向上など、ロータリーの原点に立ち返っての取り組みを訴えた。
また例会で、川平前会長と天本美信前幹事に対し、感謝の記念品が贈られた。
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