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吹上浜で5回目の「渚のつどい」
   ―会員ら100余名が参加、浜辺の清掃に汗流す


2009.5.24 於:吹上浜

報道懇談会  5回目となる当クラブ恒例の「渚のつどい」が5月24日、いちき串木野市の吹上浜で行われ、会員ら100余名が浜辺の清掃に汗を流しました。
 吹上浜は本県を代表する海岸線で、ウミガメの産卵地としても知られています。当クラブは5年前から、昔のような美しい砂浜を蘇えらせようと、浜辺の清掃奉仕に取り組んでいます。
 この日、参加したのは川平建次郎会長をはじめ会員、家族、会員企業の社員などの90名の他、福田正臣会員が永年、代表を務めるNPO法人「渚を愛する会」の会員、いちき串木野市職員、それに今年も特別参加してくれたミャンマーからの留学生、パン・イ・トウェーさんら総勢104名。
 眩しい初夏の日差しの下、気持ちの良い潮風に吹かれながら、砂浜の上に散在するごみを、一つ一つ拾い集めていきました。倒木,竹切れ、ビニールやプラスチック類、ガラス瓶、外国からのものとみられる漂着ごみ、電線ケーブル、中にはゴムボートもあり、集められたごみは目方にして計180キログラムに上りました。
 ただ、ここ数年、集まるごみの量は減りつつあるそうです。われわれの奉仕活動の究極の目的は、ごみを拾うことではなく、ごみを捨てさせない、美しい浜辺を守る意識を高めてもらうことにあるはずで、その意味では、ごみの量の減少は喜ばしいことです。
 汗をかいての作業の後は皆で、おいしいお昼のお弁当に舌鼓をうち、さわやかな清掃奉仕作業を終えました。

(記:海江田嗣人・親睦委員)

岩切豊・ボランティア委員長の話


「自然の中での奉仕活動を通じて会員や関係者の親睦が図られ、しかも、自分たちで環境を守っていこうという精神の涵養にも有効だと思います。とくに、子ども達のうれしそうな様子が印象に残りました。誠に、有意義な奉仕活動であり、これからも継続していきたいと、強く思いました」

渚の清掃 渚の清掃

好天に恵まれ、誰もがやる気満々▲

▲ローターアクトも参加

渚の清掃 渚の清掃

浜には様々なモノが落ちている▲

▲手にした袋の数だけ浜はきれいに。

渚の清掃 渚の清掃

パンさんも駆けつけた▲

▲木蔭で一休みのお弁当タイム

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