鹿児島西ロータリークラブ   KWC
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マスコミ各社の報道責任者と意見交換
   ―5月13日、恒例の懇談会開く


2009.5.13 於:報道懇談会

報道懇談会  県内の新聞、テレビの報道責任者と当クラブ役員の懇談会が5月13日、鹿児島市内のホテルで開かれ、ロータリーの広報活動のあり方などをめぐって意見交換をした。
 今年は報道側からは、地元紙の南日本新聞の編集局長をはじめ朝日新聞鹿児島総局長、共同通信、時事通信各鹿児島支局長、NHK鹿児島放送局放送部長、南日本放送報道担当局長、鹿児島放送報道制作局長、当クラブからは川平建次郎会長以下11人の役員が出席した。
 最初に、川平会長が「ロータリー活動の意義を広く知ってもらうためには報道機関のお力添えが不可欠だ。今後とも、ご協力をお願いしたい」と、挨拶。続いて、司会進行役の大山康成広報委員長や各担当者が、社会奉仕を続ける個人や団体を顕彰する「ロータリー賞」をはじめ、「4世代フォーラム」、浜辺の美化に貢献する「渚のつどい」、高校生を対象にした「職業選択フォーラム」など当クラブが独自に取り組んでいる主要な活動内容について説明した。
 これに対し、報道側からは「ロータリーが社会のために立派な活動をされているのは知っているが、実際、紙面などで大きく取り上げることが少ないのが実情だ。これからも、出来るだけ機会をとらえて紙面で取り上げていきたい」「地道に奉仕活動を続けるのがロータリーの基本だろうし、ロータリーは良いことをやって当たり前と、考えられがちだ。これからもできるだけ、活動ぶりを紹介していきたい」「職業選択フォーラムに、わが社の若いテレビ制作担当者がパネリストとして参加したが、高校生を前に自分のやっている仕事のやりがいを伝えることは、本人にとっても大変、刺激になったようで、これからの成長につながる経験をさせて頂いたと思う」「通信社の場合、県外向けのニュースの取材が中心だ。ロータリー活動の中に、それにふさわしいニュースがあれば県外にも発信できるので、まず情報をながしてほしい」などの意見が出された。
 この後、焼酎を酌み交わしながらの歓談となったが、報道、クラブ双方全員がユーモアや本音を交えながらの自己紹介もあり 、和やかな雰囲気の中で2時間半にわたる懇談会を終った。

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