鹿児島西ロータリークラブ   KWC
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安満ガバナーが公式訪問
  ―8月27日 例会とクラブフォーラムに出席


2008.8.27 於:鹿児島西ロータリークラブ第2236回例会

 2730地区の安満良明(あま・よしあき)ガバナーが8月27日、当クラブを公式訪問した。例会の後、クラブフォーラムにも出席、会員増強などをめぐり、活発な意見交換を行った。上原一八ガバナー補佐も同行した。
 安満ガバナーは例会での挨拶の中でまず、RIの今期のテーマである「夢をかたちに」にふれ、「世界には5歳未満で、夢を見ることもなく死んでいく子供たちが1日に3万にも上る。我々が少し手を貸してやれば、夢を見せてあげられるのではないか」「他所の国だけでなく、日本でも不幸な事件が起き、多くの自殺者を出しており、手を差し伸べてあげたい人たちが、身近に沢山いる」「そのためには、自分を少しだけ犠牲にして、世のために奉仕する、いわゆる『超我の奉仕』の気持ちを持つことが大事だ。ロータリーはそういう場であり、まず例会に出ることが、その一歩ではないか」など、具体的なエピソードを交えながら語った。
 例会後、ガバナーやガバナー補佐を囲んで記念写真を撮り、続いてクラブフォーラムへ。
 川平建次郎会長が司会進行役を務め、まずクラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の各委員長(職業奉仕は代理)が活動状況や課題などを報告。この後、会員増強、退会防止策をテ―マに意見交換した。
 クラブ側からは「毎月1回開く学習会がクラブ運営や活動のエンジン役になっている。特に、新入会員に積極的に参加してもらうようにしたい」「数と同時に質も大事。入会に際しては、まずロータリーへの理解を深めていただくことが永続きする大きな要素になるのでは」「毎週の例会が、会話も弾んで楽しくなるようにすることが、一番の退会防止策になるのではないか」「増強の担当委員会としては、全会員の力を借りて目標達成に全力を挙げる」などの意見が出された。
 これに対し、上原ガバナー補佐から「日頃からのフォーローが大事。自分のクラブには支店長の会員が多いが、その会員が転勤する時は、後任の支店長も一緒に招いて送別会をやるようにしている。女性会員を増やし、実績を上げているクラブもある」など事例を踏まえての発言があった。
 最後に、安満ガバナーが「ロータリーの基本は毎週の例会であり、その例会を活性化するには、会長の話であり、卓話が大事だ。会員が今、どんな話を聞きたがっているか、それが卓話の基本である。新入会員にはロータリーに早くなじんでもらうため1年間ぐらいは、推薦者や委員長の横に座ってもらうといった気配りが必要ではないか。広報の基本は、会員一人一人の口コミである。ロータリーとは、どんなすばらしい組織か、身近な人に伝えてほしい。会員増強の始まりは、自分(の取り組み)である」と、締めくくった。

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