鹿児島西ロータリークラブ   KWC
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鹿児島西プロバスクラブ結成10周年を迎えての思い
  吉武 和臣 鹿児島西プロバスクラブ幹事


『平成9年12月頃だったかと思いますが、鹿児島西ロータリークラブ会員の川平建次郎氏から、新しい会ができる、高齢者が対象である、近く集まりがあるので出席しないかという話がありました。その頃の私は、ロータリークラブのことは奉仕活動などをする団体だという程度の認識でした。それでロータリークラブが関係しているならと半信半疑で出席することにしました。
 平成10年1月23日12時30分、鹿児島ワシントンホテル2階チャイナテーブルに出席しました。
  鹿児島西ロータリークラブは、山義則会長、榎田浩典幹事、野添良隆社会奉仕委員長、古木圭介会員増強副委員長、及び、川平建次郎ロータリー情報委員長の出席。私たちの参加者は配付名簿10名中の8名でした。
  鹿児島西ロータリークラブ山義則会長から熱心な説明があり、全員了承して、発会式となり、規約の骨子は、「名称は、鹿児島西プロバスクラブとする。会の目的及び性格は、仲間として、自由な立場で、お互いの生きがいを求めるとともに、地域の振興に協力し、楽しい集いとする。政治・経済・宗教にかかわりなく、また利益追求・資金募集・社会奉仕などの強制や義務をおわない。入会・脱会は自由とする。定例会は、毎月第二木曜日12時30分〜13時30分(現在は12時30分〜14時)とする。定例会会場は、とりあえず鹿児島ワシントンホテル2階チャイナテーブル(現在は16階ガスライト)とする。会費は、月2千円とする。役員は、会長1名、副会長1名、幹事1名、会計1名、顧問2名をおく」に決まりました。
  役員の選出は、会長 福田敏之(現在の会長 門田明)、副会長 門田明(現在の副会長 小村正範)、幹事 吉武 和臣、会計 泉貞一郎(現在の会計 吉武和臣)の各氏が選出されました。
  顧問は鹿児島西ロータリークラブの会長と社会奉仕委員長になりました。この日、鹿児島西プロバスクラブは正式に結成され、同日付で第2730地区カバナーは結成認証状を交付しました。
  当時の山義則ロータリークラブ会長の思いは、例会会場は便利か、昼食費は安いか、入会者は立派な人物か、それにプロバスクラブは永続するだろうかと心配されていたようです。
   私は、提唱ロータリークラブのプロバス設立時のご苦労・ご腐心は知らずに、プロバス会員を10年間も楽しく続けられたことに心から感謝しております。そのうえ、10年間の鹿児島西ロータリークラブの数々のご支援ご協力に対しプロバス幹事として厚く御礼申し上げます。
  プロバスクラブの会員は、いろいろな職業・経歴の専門家からなるすばらしい方々です。
  鹿児島西プロバスクラブの特色はというおたずねには、「プロバスクラブ会誌の発行です。第1巻、第2巻は既に発行しました(在庫なし)。第3巻は会員の方々から数多くの原稿の提供をいただき、結成10周年記念『プロバスのエッセー集』というタイトルで近く発行します。この本の発行は次世代に伝え残すという趣旨で経験を世のために役立たせる社会奉仕の1つと位置付けています。現在の会員数13名 (適当な会員数は13〜15名としている) 。定例会は主に懇談会(放談会)で、卓話はロータリークラブまたは会員が時々行い、見学も稀に行います。定例会には毎回、ロータリークラブから4〜6名が出席されます。8月定例会は、ロータリークラブ、ロータアクト、プロバスクラブの合同例会です。12月定例会は、ロータリークラブも参加する忘(望)年会です」、そして 「定例会の懇談会(放談会)は、個性的、魅力的ならびに知的で活気ある楽しい集いであると参加者から評価されています」とお答えしています。
  今後とも、鹿児島西プロバスクラブに尚一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。

鹿児島西プロバスクラブ幹事 吉武 和臣』

創立10周年 おめでとうございます。鹿児島西RC 古木圭介

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