鹿児島西ロータリークラブ   鹿児島西ロータリークラブ
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15-16年度鹿児島西ロータリークラブ アーカイブ


会 長 挨 拶
深 尾 兼 好


Be a gift to the world

深尾会長2015−16年度K,R,ラビンドラン会長のテーマは「世界のプレゼントになろう」 「地位や身の上に係らず、才能、知識、能力、努力、そして献身と熱意など誰でも与えることが出来る何かを、ロータリーを通じて世界にプレゼントしよう」という意味です。
また仏教国スリランカ出身のラビ会長は「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」つまり、人は自分の手でつかみ取った知識や財産のすべてを手から放出して死んでいく。私たちの人生の価値は、どれほど得たかではなく、どれほど与えたかによって判断される。今がその与える時なのです、とも仰いました。「本来無一物」、仏教の理念にも通じる言葉です。
これを享けて、わが2730地区の2015-16年度 野中玄雄ガバナー(延岡東ロータリークラブ)はやはり仏教僧侶らしく、地区のテーマを「奉仕は力、活かそう例会」とされました。自利利他、つまり超我の奉仕の概念を「奉仕の力」と表現され、その実践の場を例会とされたのです。これは例会を活性化するCLPの導入を推進し、奉仕プロジェクトを「4つのテスト」つまり職業奉仕を核として実施しようということです。また、クラブの意志を地区に反映させるため、全クラブから地区委員を出し、地区WEBサイトでもクラブ情報のページ開設を指示されました。
さて、私たちのクラブの今年度です。長柄年度から地区でも急激にCLPへの機運が高まり、CLP検討委員会の答申を受けて、鮫島年度から採用。今年度は2年目に入ります。昨年度CLP検証委員会では、クラブの活動の基軸となる当クラブ独自の6部門が問題なく機能し始めている、という「是」の結論により、更にCLPを深化させることになりました。
CLPでいうリーダーシップとは職業人としての発想、熱意、指導力、つまりそれぞれの会員のリーダーシップをクラブの活性化に活かして欲しいということです。ロータリアンは須らく職域でリーダーシップを発揮しうる人材であるはず、ひとりの思いつきでもクラブのメンバーがそれぞれの持てるリーダーシップを結集して取り組めば鬼に金棒です。一所懸命だけが取り柄の思慮の足りない未熟な会長ですが、会員の皆様のリーダーシップをお貸し頂ければ無事に次年度に引き渡すことが出来ると確信いたします。ご支援宜しくお願い致します。

2015-16年度
鹿児島西ロータリークラブ事業指針

「世界のプレゼントになろう」 Be a gift to the world が国際ロータリーのテーマです。
ラビンドラン会長のメッセージは「私たちの人生の価値は、どれほど得たかではなく、どれほど与えたかによって判断される」つまり「世界へのプレゼント」とはロータリアン自身の人道的奉仕そのものである、ということです。
「世界」とは遥か彼方の世界ではなく、家庭、地域、クラブといった身近な世界も「世界」です。財団、米山への協力だけでなく、地域発展やクラブへの貢献、家庭の円満、人生の成功を齎すものもこのプレゼントかもしれません。これを具体化する地区の方針として野中玄雄ガバナーは「奉仕は力、活かそう例会」を掲げられました。会員増強とクラブ活性化(CLP)、人道的奉仕の実践、と公共イメージの増幅が課題で、その道標として「RI会長賞」のプログラム推進が挙げられています。地区の具体的活動としては

  1. RI会長賞への参加促進」・MY ROTARYへのアカウント登録
  2. 地区研修としてRLIを強化、各クラブよりの積極参加を要請
  3. 会員増強、例会の活性化を目指してCLPの採用促進、
  4. 地区とクラブのコミュニケーション円滑をはかるためクラブ1名の地区出向奨励、研修参加者は例会で報告を行う
  5. 職業奉仕委員会を職業奉仕(4つのテスト)委員会とする。
  6. SAAアドバイザーを任命しクラブを指導する
これを受けて我がクラブの方針として
1、 CLPの検証 改定
・長期計画の策定とCLPの検証のため諮問委員会として展望委員会を開設、機能化を図る ・委員会予算の一本化、事業予算の策定
特に、4大奉仕部門は有名無実化している委員会の廃止統合、名称変更
奉仕プロジェクトに関しては、事業毎に予算を配分
RA、IA等申告が確定した予算を除き奉仕プロジェクトに集約する。
・理事会の権威強化と内容の充実
委員会事業の是非の審議・内容の協議・報告決済の承認
部門担当理事の役務と責任の明確化
・複年度制の採用、事業の継続、発展を図る

2、 事業計画として
・4世代フォーラムの復活・実施。
「鹿児島の誇りを取り戻す」(仮称)
・神話の舞台から宇宙への最前線
・どこに行った薩摩士魂、等々
地区補助金の活用と鹿児島市内分区への動員要請
・四つのテスト委員会の新設
職場訪問・従業員表彰・職業選択フォーラム・職業卓話の実施
及び4大奉仕部門の事業を他委員会と協働で実施する
・プロバス委員会の新設、インターアクト事業の再検討
・ローターアクト姉妹盟約の支援
・スポンサークラブとしてのEクラブ支援(メイキャップの奨励)

3、 補助金事業の計画・申請・実施
・開発途上国の専門家教育支援プログラム
R財団グローバル補助金の申請、初年度500万の事業予算の確保
現地の指導者2名を日本に1年留学、就学させて育成
専門学校の教育(WEB・広報・医療・飲食ビジネス等の専門士)
3年計画で現地に専門士養成施設を開設

4、 その他 
・RI会長賞申請の条件であるMY ROTARYへの登録促進。
・クラブHPを事業予定の確認、交流、研修の場として活用。
・例会で「ロータリーの友」の時間を設定(第3週を予定)
・新会員オリエンテーションの制度化(クラブ研修委員会)
    研修資料としてロータリーの友広報誌 ROTARY「世界と日本」
    「あなたも新しい風に」「クラブの定款・細則」「クラブアッセンブリ―」
各部門の協力によりロータリーを解説、出席メイキャップの仕方も指導。
・学習会はその運営をクラブ研修委員会に委嘱、自由な発言、討論の場とする。
執行部は一般会員として参加、出席補填事業として出席証明書を発行する
・予算の適正化を図る。

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