国際2730地区喜島健一郎ガバナー訪問報告
日時:令和1年08月28日
令和元年8月28日に喜島健一郎ガバナーは、日高均地区筆頭副幹事と右田省二ガバナー補佐と共にガバナー訪問第24番目となる鹿児島西RCを訪問されました。
41名の会員に、恒例のガバナーアドレス冒頭では、生誕地の鹿児島から福岡への転居、学生時代を過ごされた千葉、勤務地の佐賀、宮崎、その後の会社経営に至る話を、鹿児島の風景と織り交ぜながらお話されました。
続いて今年1月13日から7日間、ガバナーエレクトとして参加したカリフォルニアでの会議については、RIテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」に触れられ、 RACやご婦人含めた約1600名の大規模な催しに驚かれたことと、マーク・マロー二会長の今後は家族を原点とした、若者を育てるロータリーについてのメッセージを肌で感じ取ったこと話されました。
喜島ガバナーが掲げる、本年度の2730地区テーマ「クラブの活性化に努める」とは、各クラブに戦略計画委員会を立て、以下の5つの目標を着実に行なうことが活性化につながると理解できました。
その後に行われたフォーラムではロータリー財団部門の深尾兼好部門長から、「挫折を繰り返しながらもグローバル補助金活用への挑戦」、山下晧三PGからは、「広報することは公共イメージへの展開に繋がる」、古木圭介ガバナーノミニーからは、「不安定な近隣国との国際関係のなかでのRCの使命」など当クラブ活動内容の紹介が行われました。
とても有意義かつ闊達な意見が交わされたガバナー訪問でした。
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