第53回 ロータリー賞 表彰式
日時:平成31年03月20日
「社会の目立たない所で、誠実に継続的に意義ある社会奉仕活動を続けている個人
あるいは団体」を検証しており、1965(昭和40)年3月をスタートに、今年で53回目
の表彰となります。
今回受賞の石堂修一氏は、NPO法人 南薩のまなざしの代表理事をされております。
お父様の急死を受け帰郷。
29歳で健康食品の製造・販売会社を設立され、販路開拓のため全国を見聞し、観光
の力を実感したことから故郷南薩の地域資源活用に目覚め、「地域の宝は足元にある。
それを発掘し磨いて発信する〜南薩ルネッサンス」という現在の活動につながってお
ります。
その活動は、縄文時代からの人が暮らし、日本神話の舞台ともなったこの地を広く
世界に紹介し、「阿多隼人祭り」の総合企画や、加世田竹屋神社を焼酎神社として
認知させるなど、地域の交流人口を増やす取り組みを実践されております。
(担当:ロータリー賞推薦委員会 山之氏秀行委員長)
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