鹿児島西ロータリークラブ  

薩摩狂句の味「笑ったもんせ」鮫島信一会員が出版


鮫島信一会員

 小児科医で本会員の鮫島信一(鮫島爺児医)さんがこのほど、「薩摩狂句の味―笑ったもんせ」という本=写真=を出版した。
(定価1050円、高城書房)
 鮫島会員は小児科医として知られているが、今回は平成11年から同19年にかけて「鹿児島市医報」などに発表された句を収録したほか、鹿児島弁の特徴、狂句の作り方など分かりやすい解説なども添えられ、薩摩狂句の格好の手引書ともなっている。
 鮫島会員は「そいじゃ、そいじゃ(その通り、その通り)と納得しながら笑いを誘い、ストレス解消に役立てば」との願いを表題に込めたという。米盛 學・鹿児島県医師会長は序文の中で「心やさしく、温厚篤実な人柄からにじみ出た数々の作品は一読三嘆、人としてまことに気配りに満ちた人生万華鏡のカルテである」と賛辞を贈っている。
 当クラブ・ホームページにも鮫島会員の作品と解説を収録しています。
 

 詳細は、趣味のロータリー倶楽部「薩摩狂句って何?」をチェック!

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