「再資源可能な廃棄物」を担保に融資
森俊英会員=会員社の南日本銀行で
森俊英・当クラブ会員が頭取を務める南日本銀行(本店・鹿児島市)はこのほど、再資源可能な廃棄物を担保に、廃棄物リサイクル業者に融資枠を設けることにした。 在庫や売り掛け債権などを担保に融資する手法だが、南銀によると、廃棄物を担保にするのは全国でも初めてという。 融資の対象とされているのは、丸山喜之助商店(日置市、丸山博幹社長)。県内企業の産業廃棄物や各自治体の資源ごみなどを収集、再資源化して販売している。 南銀は、同社の事業サイクルの価値を認め、財務内容や透明性の高い在庫管理なども合わせて判断、今回の融資を決定したそうだ。 (8月14日付南日本新聞朝刊でも報道された)
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