医療的ケア児ご家族へのサポートプロジェクト
医療技術の進歩により、人工呼吸器やたんの吸引、経管栄養など、日常的に医療的ケアを必要としながら地域で暮らす子どもたちが増えています。一方、ご家族は日々のケアに加え、保育・教育・福祉サービスの利用や災害への備えなど、さまざまな課題を抱えています。鹿児島西ロータリークラブでは、2023年9月の「鹿児島県医療的ケア児等支援センター」開所を機に、同センターとの連携を開始しました。卓話を通じて現状と課題を学び、2024年5月には医療的ケア児とご家族を招いた交流会を開催。2025年6月には、当事者や支援者の声を広く届けるため、冊子『夢―鹿児島の医療的ケア児とともに―』を刊行しました。2026年には地区補助金を活用し、医療的ケア児への訪問看護を担う事業所に医療機器を寄贈します。同年7月には支援法の改正法も成立し、成人期の医療的ケア者や重症心身障害者にも支援対象が広がりました。大切なのは、まず知ること、そして互いにつながることです。誰もが安心して暮らし、ご家族が将来への夢を描ける地域を目指して、これからも寄り添う活動を続けてまいります。


