250人のロータリアンが集う ~鹿児島西RC・50周年記念式典~
2013.03.23 於:鹿児島サンロイヤルホテル
創立50周年を迎えた鹿児島西ロータリークラブの記念式典が3月23日、鹿児島サンロイヤルホテルで開催され250人のロータリアンが集いました。
式典は、50周年事業のテーマ「美しい日本の再生のために《の看板が入場、アメリカ、中華民国、日本の国歌を斉唱してスタート。染川会長が参加者に感謝を述べた後、西RCと兄弟、姉妹クラブとの交流などの50年を振り返りました。来賓の森鹿児島市長はロータリアンに敬意を表し、今後の活動にエールを贈りました。
記念事業の中心となる中華民国・宜蘭RCとの姉妹盟約には、宜蘭RCからも23人がかけつけ調印式に立ち会い今後の友好を誓いました。宜蘭県は西郷菊次郎ゆかりの地。2年前から姉妹盟約の準備を進めてきました。
また、1956年に兄弟クラブ盟約を結んでいる山形県の鶴岡RCから19人、盟約と共に交換留学生を派遣しているナガサワ・ワインゆかりのカリフォルニア州サンタローザ・サンライズRCからも7人が参加して友好を深めました。
式典に先立ち、地域への理解を深めるために記念事業として開催した藤原正彦お茶の水女子大吊誉教授(国家の品格の著者)の講演会は、多くの一般市民を含め約1,300人が「日本のこれから《と題した講演を熱心に聴講しました。
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