インターアクトの指導役、35年の

 元鹿児島高校教諭  佐藤憲一氏へ感謝状

   −4月18日の例会で授与


鹿児島西ロータリークラブが提唱する鹿児島高校インターアクトクラブの指導教諭として長年にわたり貢献して頂いた元同高校教諭 佐藤憲一氏に、国際ロータリー第2730地区(冨永国俊ガバナー)と当クラブ(徳留忠敬会長)からそれぞれ感謝状が贈られることになり、4月18日の当クラブ例会の席上で徳留会長が佐藤氏に二つの感謝状と記念品を授与した。

 インターアクトクラブは奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精神の下で青少年が活動できるような機会を与えるために結成されるもので、当クラブでもインターアクト委員会が中心になって積極的に活動を支援している。鹿児島高校では35年前、鶴丸高校に次いで2番目のクラブとして結成された。

 同校教諭だった佐藤氏はクラブ結成の準備段階からかかわり、以来35年余にわたり一貫して指導教諭としてクラブの育成、発展に尽くした。また、2730地区連絡協議会並びに鹿児島市内連絡会議の指導者としても積極的に役割を果たされ、後継者の育成にも努力された。こうした功績に対し、感謝状の贈呈となった。

 授与式の後、佐藤氏は「西ロータリークラブには物心両面でご支援を頂き、感謝している」と挨拶、結成当時の苦労話や奉仕活動のエピソードなどを交えながら卓話を行った。

 

徳留会長から感謝状を贈られる佐藤氏(右)

 
卓話をする佐藤氏