春恒例の3クラブ合同例会 なごやかに開催

    ネパールからサキャ・パタン西RC会長も参加



鹿児島西、鹿児島城西、鹿児島サザンウインドの3クラブによる春恒例の合同例会が3月27日夜、東急インで開かれた。ネパールからパタン西RCのシディ・サキャ会長がゲストとして特別参加した。

 最初に、各クラブごとに例会が行われ、この後、親睦会へ。ホストクラブの徳留忠敬・西RC会長の発声で開宴、縁のある長澤ワインで乾杯となった。今年、還暦を迎えた9人の会員が壇上に上がり、趣向を凝らした祝賀イベントに会場は大いに盛り上がった。

 サキャ会長も壇上に立ち、「大好きな日本語が話せてうれしい」と流暢な日本語で挨拶、ネパールの貧しい村に乳牛33頭を贈るなどの支援に感謝の言葉を述べた。

 最後に、「手に手つないで」を大合唱し、なごやかに例会は幕となった。