報道機関との懇談会


 『報道機関と西RCの懇談会』は12月5日、ホテル・レクストン鹿児島で開かれ、師走の多忙期にもかかわらず、県内14社中10社の報道責任者が参加しました。この会が開かれるのは二年ぶりで、ロータリー活動への理解を深めていただくことがねらいです。西クラブからは11人が出席し、桐明広報委員長の司会のもと、和やかな雰囲気の中で情報や意見を交換しあいました。
 会では徳留会長が「ロータリークラブは親睦と奉仕の両車輪で動いている。親睦が後輪の役割を担って会員の友愛と学習の大きな力になり、奉仕が前輪となって社会に関わっている」、「西クラブは2730地区の64クラブ中最大規模のクラブで活動も活発だ。昨年は、『会員増強賞』、『RI広報賞』など四つの賞をいただいた」とクラブを紹介。参加した幹事、ボランティア委員長、会報・雑誌委員長、社会奉仕副委員長、新世代副新世代副委員長、ローターアクト委員長、インターアクト委員長が、それぞれ自己紹介を兼ねて委員会活動の現況を報告しました。
 報道機関からは、新聞・テレビへの取材依頼の手順などについて簡単な説明があったほか、質疑応答では「他のクラブは会員減に悩んでいるのに1年間で10人も会員が増えたのは何か秘密があるのか」などの質問が出されました。