2730地区大会の報告
元気いっぱいの宮崎・延岡で、ロータリアン同士の絆強めた2日間
2007.10.20 於:宮崎県延岡市 市総合体育館
国際ロータリー2730地区大会が10月20,21日の2日間、宮崎県延岡市の市総合体育館で盛大に開催されました。我が鹿児島西ロータリークラブからは23名の登録で、朝7時30分にバスで鹿児島を出発、大会に挑みました。
オープニング前に、VTRで神話の里延岡の紹介や延岡市立トトロ中学校マーチングバンドの演奏などがあり、13時田村ガバナーの点鐘のもと、大会が始まりました。物故会員追悼の中で、当クラブの池田千明会員、小園正人会員の遺影も掲げられ、全員で黙祷をしてまいりました。
まず、首藤正治・延岡市長の来賓祝辞がありましたが、若々しい市長さんで、目覚しい活躍ぶりの東国原英夫知事と合わせて元気で勢いのある宮崎のバイタリティを感じました。この後、GSE来訪チームや来年送り出すGSE派遣(アメリカ)チームの紹介、米山奨学生、青少年交換学生、RCC,ローターアクトなどの紹介があり、西ローターアクトの3名も紹介されました。
夕方5時からは場所をホテルメリージュに移し、懇親会が行なわれました。ホールからはみ出るほどの盛況で、高千穂神楽などのアトラクションがあり、途中東国原知事も駆けつけ、お祝いの言葉を述べられました。
最後にローターアクト年次大会・次期開催地のPRなどがあり、ロータリーソング「手に手つないで」を皆んなで歌って1日目は閉会。
私どもが宿泊したホテルは、天本副幹事が地区委員の時に知り合った日向ロータリークラブ会員の日向第一ホテルに。着くなり二次会、その後、そば、ラーメン、餃子、それぞれ食べに行く人もあり、皆さん元気、私はくたくた、でした。
雲ひとつない素晴らしい天気に恵まれた2日目は文化センターで8時30分開場、9時点鐘。RI会長代理の現況報告、大会決議採択、各種委員会表彰等があり、10時30分からは、「極道の妻たち」などの作品で知られる人気作家・家田荘子さんの記念講演がありました。テーマは「取材現場からー私の出逢った人達」。現在、当クラブ会員の最福寺・池口恵觀法主に弟子入りし、修行をされているそうです。
午前中で大会は無事、終了し、19時にはJR鹿児島中央駅に到着。事故も無く楽しい地区大会となりました。テーマである「分ちあいの心」ロータリアン同士の絆が、より一層強くなった、と思います。ご苦労様でした。
なお、大会でも紹介されました、ホストクラブとして当クラブが受け入れるGSEメンバーは米フロリダ生まれのクリス・ミラーさん、33歳です。ジョージア大学で経営学などを学び、現在はビジネスアナリスト、マネジャー。11月3日から10日まで市内に滞在、うち4日間は川畑宏二会員宅にホームステイする。
また、来年送り出すGSE派遣チームのうち当クラブが推薦するのは山元夕貴絵さん、20歳代の若い女性です。
(幹事 玉利 賢介)
▲会場に陣取る会員の皆さん |
▲GSEメンバーも登壇、国際色豊かに |
鹿児島西ロータリークラブ・アーカイブス