田村ガバナー公式訪問
2007.7.11 於:鹿児島西RC例会
7月11日は、RI第2730地区の田村智英地区ガバナーの公式訪問をお受けしての例会でした。田村ガバナーは延岡ロータリークラブとして初めての地区ガバナーで、「重責で病気をする暇もないくらい」の多忙なガバナー職をこなしておられます。
挨拶の中で田村ガバナーは、西クラブの344回に及ぶ学習会や米国サンタローザクラブとの姉妹盟約、鶴岡クラブとの交流、ネパール・シルバリ村への牛の寄贈など多彩な活動に感銘を受けたと語り、会員数や会員のやる気についても申し分ないと高く評価していただきました。
また2007−2008年度国際RIのウィルキンソン会長が、「ロータリーとは何か」というみんなが持つ疑問に「ロータリーは一種の魔力である。なぜなら、ごく普通の人でも会員となれば素晴らしいことができる」と答えたことを披露。ロータリーの倫理に照らしてわが身を律する四大奉仕の精神を大切に考えたいと強調されました。
田村ガバナーは今年の地区テーマとして「ロータリーを発信しよう」ということを掲げており、「日本人は良いことをしても人には語らず陰徳を重ねることが美徳とされる。しかし、ロータリーのステータスを上げ会員増強を図るために『ロータリーとはこういうところである』と大いに伝えていただきたい」と呼びかけた。
▲ガバナーの公式訪問を歓迎して挨拶する古木圭介会長 |
▲例会の後、田村ガバナーを囲んで開かれたクラブフォーラム。 |
鹿児島西ロータリークラブ・アーカイブス