プロバス・ローターアクト・西RC合同例会
2006.08.08 於:鹿児島西RC例会場
例年合同の懇親会を行っていたが、ロータリー出席者は一部に限られていた。今回3クラブの会員にインターアクトクラブの鶴丸高校、鹿児島高校の校長、指導の先生を迎え、合同例会という形で初めての試みとして行った。
ロータリークラブは例会をいつもの通り行い、その後プロバスクラブ門田会長より例会風景をわかりやすく紹介してもらい、ローターアクトからは幸本会長よりいろんな角度より指導をお願いしますと挨拶があった。実際に例会に参加してもらったり、紹介もあったりお互いの例会の雰囲気が分かり合えたと思う。コロンブスの卵で今までどうしてこんな企画がなかったか不思議に思ったくらいである。
鶴丸、鹿児島両校校長からは昨年度の4世代フォーラムに参加して生徒も非常にためになったと心強い話もいただいた。
この後進行を社会奉仕委員会が受け持ち、懇親会に入った。福田会員の杯を干す乾杯方式で一気にグラスが空き懇親会の幕開けとなった。プロバス、ローターアクトの会員は各テーブルに1名づつ入ってもらい、しばらくテーブルごとで世代を超えた歓談が続いた。長柄幹事よりテーブルごとに自己紹介を兼ねた職業の紹介をしましょうとの提案により、第2段階に入ったが、すでにメートルの上がったテーブルは席を離れた注ぎまわりも始まり残念ながら目論見はごく少数のテーブルに終わった。
あっという間にお開きの時間となったが、高山会員より「プロバスクラブができて今日で8年8ヶ月たち、今日は8月8日。末広がりのプロバスクラブに今後も幸多かれ。」とエールが送られた。川平会員よりアクトへ「昨年度30周年を迎えることができた。会員数も30名を狙ったがそこまではいかなかったが増員もできた。今後も会員増に協力をお願いしたい。」と呼びかけがあり、さらに大山インターアクト委員長よりインターアクトの両校先生方へ力強いエールが送られた。職業選択フォーラムも新しい切り口が加わる模様だ。
最後に古木副会長より「今後環境問題や文化、特に薩摩の文化が大事にポイントになってくる。健康に留意しながら精進していきましょう。」と閉めの挨拶で閉会した。その後も会場のあちこちでかたまりができ、会場担当者には迷惑をかけた。3クラブ会員がお互い交じり合って懇親を深めることができ、収穫の多い合同例会になった。来年もこの形を有効活用していくべきと考える。
鹿児島西ロータリークラブ・アーカイブス