鹿児島西RCアーカイブス
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鹿児島西ロータリークラブ

鹿児島西ローターアクト創立30周年記念式典


2006.06.24 於: ホテル・レクストン鹿児島

 鹿児島西ロータリー・クラブの提唱により設立された鹿児島西ローターアクト・クラブが創立30周年を迎え記念式典が挙行された。創立当時のアクターはすでに還暦を迎える年齢に達し歴史の重みを改めて感じさせる式典となった。最高のサプライズは、国際ロータリー第2730地区の、菊池平ガバナーのご臨席という光栄であった。山下皓三会長、深尾兼好幹事は脇村太夫ローターアクト委員長に指導を委ねた。委員長は、社会で活躍中のローターアクトの先輩達の絶大なる協力を得ながら、アクト・メンバーとともに準備を重ね、本日を迎えることができた。

 式典に先立って行われた記念講演の演題は、ローターアクトの先輩からの要請によるもので、「社会人としての四つのテスト」と定められた。講師は以前2年間に亘ってローターアクト委員長を務めた鹿児島西ロータリー・クラブの南徹会員が担当し聴衆を魅了した。

 式典はローターアクトの日高恭子会員が司会した。参加者紹介のあと菊池平地区ガバナーは、クラブの歴史と先輩達の活動を称え、未来に向かって勇気と希望を求めるよう若者へ教示された。山下会長とOB・OG代表瀬川英憲氏の愛情あふれる挨拶も参加者一同に深い感銘を与えた。

 種子島登地区ローターアクト委員長の音頭で乾杯し「くすだま」を割って祝宴に移った。アトラクションは30年前に一世を風靡した「ピンクレディー」と、現代を代表する「長州小力」をモチーフとしてダンスが披露された。これは数ヶ月間に渡り現役アクト全員が2班に分かれて練習したものであった。いたる所で和やかな歓談が続き、抽選会等盛りだくさんのプログラムを経て無事祝宴も終わりを告げた。大きな輪になっての大合唱「手に手つないで」と万歳三唱で幕を閉じた。

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