月見の宴
2005.09.21 於:ホテル・レクストン鹿児島
まず通常の例会が行なわれた。長沢鼎の縁で、米国カリフォルニア州のサンタローザRCと鹿児島西RCは姉妹盟約関係にある。一方、鹿児島とサンタローザの交換学生プログラムを実施している「鹿児島サンタローザ友好協会」という組織がある。門田明会長は鹿児島西プロバスクラブの会長であり、古木圭介事務局長は鹿児島西RCの副会長である。「交換学生プログラム」はすでに約20年の実績があるが、このたび、鹿児島サンタローザ友好協会と鹿児島西RCとの協力体制を再確認しようと、例会の中で調印式が行なわれた。
引き続き「月見の宴」が開催された。恒例の「観月会」は、今年度から「月見の宴−夫人への感謝を添えて−」と改称された。これは福田正臣元会長からの提言によるものである。担当委員会は親睦委員会と家族委員会である。多数の参加によって、賑やかに談笑が展開され、親睦を深めた。笑顔の窪田裕子様による二胡演奏が雰囲気を盛り上げた。
「名月句会」と「阿弥陀くじ」も行なわれた。真剣な「句会」では、角園征治会員夫妻の作品が表彰された。
「阿弥陀くじ」は景品も豊富で、中村英幸親睦委員長夫人にはバイオリンが授与された。
最後は太原春雄元会長が壇上に立たれ、「中締め」をされた。
鹿児島西ロータリークラブ・アーカイブス