プロバス・ローターアクト・西RC合同懇親会
2005.09.14 於:ホテル・レクストン鹿児島
趣旨:
鹿児島西ロータリークラブは、社会奉仕委員会(中園雅治委員長)の、活動の一環として、年齢層別に下記の組織の設立を提唱し、継続的に支援している。
それぞれのクラブ組織は自主性を以って運営されるがお互いを知り合うきっかけとなり、広い年齢層で実施可能な共同事業を模索するとか、各自のクラブを運営する上でヒントとなる事柄はないかというような、新しい発見をするきっかけともなればと企画されたもので、この合同(三世代交流)懇親会は毎年開催されている。
大人の懇親会形式のために、インターアクト・クラブの生徒を交えることはできないが、例年、指導を担当される教諭に参加していただくようにしている。ただし今年度は、9月21日に実施される「月見の宴」に高校教諭には参加していただくことになり、本日の懇親会への出席は見送られた。
(1)プロバス・クラブ(一仕事に終結を認識した人を対象とする)
このクラブは、まさに知恵の宝庫である。自由闊達な発言の中に垣間見える情報の多さと洞察力は尊いものである。
(2)ローターアクト・クラブ(18〜30才を対象とする)
社会に旅立ったばかりの「「駆け出し」の年代で、最も多忙な頃であるにもかかわらず、工面しながら格闘する「奉仕に関する諸問題」の解決への道を探る、健気な諸君たちである。
(3)インターアクト・クラブ(鹿児島高校生徒 鶴丸高校生徒を対象とする)
学校の課外活動の枠との課題を抱えながら「奉仕活動」を模索する組織であり、学校当局の理解が前提となる。鹿児島西RCの担当委員会と、両校の先生方とのコミュニケーションがうまく取れているかどうかが鍵となる。
今年度が第15回となった「職業選択フォーラム」に見られるように、その関係は非常によい。
経過等:
参加3クラブの会長挨拶、乾杯のあと懇親会は始まった。ローターアクト・クラブの入会間もない会長・幹事やRCの新入会員は、最初、状況の把握に混乱気味であったが、程なく会場内は大きく変化し、お互いがあたかも旧知の如く酒を酌み交わし、豪放磊落な話題が飛び交い、世の更けるのも忘れて談笑が続いた。最後はプロバス・クラブの新盛会員の音頭で締めが行なわれ閉会した。今年度も大成功であった。
鹿児島西ロータリークラブ・アーカイブス